筐体設計・製造.COMでは、ステンレス溶接後の後処理としては各種表面処理方法に対応しています。過去に各種表面処理方法を紹介しているので、リンク先をご覧ください。

・バフ研磨(鏡面仕上げ)

バフ研磨とは、ステンレス表面をバフ(ミガキ布)で磨く表面処理です。

 

・電解研磨

電解研磨とは、ステンレスを溶接した際に発生する周辺の変色を除去する方法です。電解研磨によって見た目をきれいにすると共に、耐食性を改善することができます。

>>電解研磨の様子はこちら

 

・ヘアライン仕上げ

ヘアライン仕上げとは下写真のように表面に一方向に細い筋が残った状態の仕上げです。

エレベーターや、駅のホームドア等によく使用されている仕上げです。

 

当社では、ステンレス溶接後の後処理としてはヘアラインが多くなっておりますが、バフ研磨や電解研磨にも対応しております。