はい。ファイバーレーザー溶接ではさまざまな金属材料の板金部品の溶接に対応しており、当社ではステンレスの溶接にも対応しています。次のページに対応している材質について記載していますので参考にして下さい。
またパイプ形状のような丸みを帯びていて全周溶接が必要な場合は、溶接トーチの動作が重要になります。
筐体設計・製造.COMが保有しているファイバーレーザー溶接機は、溶接トーチが6軸多関節ロボットに搭載されているため、複雑な形状に追従して溶接することができます。
また板金部材を固定するテーブルは、鉛直方向を軸として回転するターンテーブルとなっているので、溶接トーチの向こう側の溶接場所にも対応することが出来ます。そのため、パイプ形状のような全周溶接が必要な場合でも対応することができます。
以下のページに筐体設計・製造.COMが保有しているファイバーレーザー溶接機の写真や解説などがありますので、ご興味のある方はご参照ください。