製品情報

製品大型筐体
業界通信
材質SECC
サイズ1,700 × 1,200 × 800
板厚t1.0~t2.0
加工工程抜き、レーザー、曲げ、TIG溶接、塗装、組み立て

この大型製缶板金品は、通信業界において使用されるケーブル中継器用の大型筐体です。全面の扉は熱を逃がすためにレーザーにてブランク加工を行っていますが、切り落とす部材の間隔が狭く、かつ、薄板加工となるため、歪みが発生しがちです。さらに、1枚の板材を使用しての大型の板金扉のため、歪みの影響も受けやすくなっています。レーザー加工も溶接加工も、都度、冷やしながら歪みを抑え作業を行うことで、板金組み立て後に精度の高い大型筐体を作ることができます。