Before

大型板金製品や大型製缶品を製造する際、特にSUS製の板金製品を製造する場合はSUS3XX系の材料が多く使用されています。SUS3XX系の材料は非磁性帯の材料のため、電気関係の製品に優れている一方で、磁性帯の材料に比べてコストが高くついてしまいます。そのため、磁性の影響を受けないSUS製品にも使用してしまうと材料コストの増加につながってしまいます。

V

After

大型板金製品や大型製缶品を製造する場合、特にSUS製品のうち、磁性等の影響が問題ない製品については、SUS3XX系からSUS4XX系の材料に変更することで材料費を削減することが可能です。SUS4XX系は、SUS3XX系に比べて非磁性帯の材料ではない分コストも低いため、磁性の影響がない大型板金製品にはSUS4XX系を使用した方がコストダウンにつながります。

POINT

SUS製の板金製品を製造する場合はSUS3XX系の材料が多く使用されています。使用用途として問題がないのであれば、SUS3XX系からSUS4XX系の材料へ変更することでコストダウンを行うことが可能です。特に大型製缶板金品の場合、材料も多く必要となるので、使用用途に合わせた材料の選定がポイントとなります。