ルーバー加工(別名:ガラリ加工)は専用の金型を使ってワ-クを切絞り、開口部(窓)を作る加工のことを指します。ルーバー加工は、主に、発熱する基板やエンジンやモーターなどの駆動器などを内蔵する筐体に用いられることが多く、放熱構造のために用いられます。

ルーバー加工以外ではパンチングメタルによる放熱構造もありますが、ルーバー加工はパンチングメタルと異なり前面からの開口部がほとんどありません。そのため、加工下部からの通風による放熱を得ることができます。

 

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