はい、筐体設計・製造.COMではお客様の製品の使用環境に合わせた材料選定のアドバイスを行っています。

筐体板金には標準的には鉄(SECC-P、SECC-C、SPCC-SD、SPHC、SGCC、ZUM)が主に使用されます。それに必要な表面処理(塗装、めっき、材料のまま使用)に応じて最適な材料をお勧めしています。
また、海が近い地域で屋外環境で使用するような筐体には、腐食対策としてステンレスSUS304(HL、BA、2B)、SUS316(2B)、SUS430(2B)を使用することをお勧めします。
また、筐体を軽量化したい場合にはアルミ (A1100やA5052など)を使用することで鉄の1/3の重量に軽量化できます。
上記の例はほんの一部で、例えば軽量化したいが強度も必要といった場合には、材質提案のほかにも構造提案もさせて頂いております。

 筐体板金の設計・製造でお困りなら、当社にお問合せください。